ハッピー・マニア

2004年10月22日 読書
またしても安野モヨコ。6巻くらいまでしか買ってなくて、それきりだったのを、最近マンガ喫茶で読んだ。

・・・そういう結末だったのか。
この人のマンガは、ストーリーの良い、悪いは別に語るべきことじゃなく、この独特のテンポ感とセンス、絵のかわいさ(ま、好みによるけど)に注目して評価するべきだと思う。

おお・・・なんて偉そうなんだ、あたし。
たまにちゃんとしたレビュー書こうとしたらこれだよ。はああ。
とりあえず、あやまっとこ。
すいません。

いつものように、重田のアホっぷりに自分の過去を照らし合わせ、フクちゃんの言葉に感銘を受けるあたし。
つーことは、あたしは重田なのか??

ばかだなあ、と思いつつ、重田みたいにだめだとわかってる方へ行っているあたりが似ています・・・。

「結局アンタ、つらいつらい寂しい寂しい、っていうのが好きなんじゃないの」

これはフクちゃんが言ってたセリフ。(多分)
心に・・・ずどーーーん!!と、重くのしかかったね、これは。
いわゆる、「不幸好き」とか「悲劇のヒロインぶってる女」
ってことか。
ちょっと、思い当たる節があっただけに、この言葉は重かった・・・うう。

ちょいマゾ気味だし、あたし。(誰も聞いてない??)

まー他にも色々と心に刺さる名言の数々・・・
そして読んだあとには、自分のまともさを確認するのであった。

8巻の表紙が好き。安野モヨコの、キッとした目つきの女の子の絵が好きだわ。

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