変わらないね。

2005年8月15日 読書
ISBN:4791760506 単行本 堀内 宏公 青土社 2003/06 ¥2,100

行って来ました、同窓会。
楽しかった☆
みんな大人だね、すっかり。
かっこよくなってる人もいれば、変わってない人も・・・

でも、なんだろね、このほんわかした気持ちは・・・ああ、歳とったね。

素敵な出会いを・・・なんてちょっと思ってたけど、なんとなく消えていった。
それは、かっこいい人がいないとかじゃなくて。
やっぱり、同級生ってのは同級生で、そういう対象になるにはものすごいエネルギーがいるなあ・・・と。

今のあたしには、そのエネルギーを振り絞る気が起きなくて、それよりもみんなでワーワーするのが好き。

だから、ほとんどしゃべったことのない同級生の男の子に、
「ひさしぶりぃ」なんて言われて、番号聞かれておしえても、なーんかピンとこないし、メンドウだな・・・って。

もしかしたら、恋してなくても平気かも。

2次会は、仲のいいコたちだけで集まった。

1人、フリーターのいかにもな男の子がいて、でも彼は昔からそんな要素を持ってて、てきとーな発言もキャラも、なんかみんなに愛されていた。

相変わらずな彼と、少し話しした。
あたしは、自分はだらしないかな?と不安げに言う彼に、
思ったとおり、
「あんたは昔からそうだし、憎めないっていうか、それにやるときはこっちが驚くくらいのことするし、そのままでいて欲しいって思うよ」

って言った。
少し笑った彼は、昔と変わらないやんちゃな笑顔だった。
彼は意外にも、ジョン・ケージが好きだと言った。
あたしも少しわかるので、ちょっと盛り上がった。

一見普通で何の問題もなさそうな人なのに実は、いざという時、こいつ小せえなあ!みたいな男よりも、
普段はちゃらちゃらしてても実は芯の強い、やるときはやる、っていう男が、あたしは好きです。

いろんな人と話をしたけど、あのテキトーな彼との会話が心に残ってる。

あたしが感じたいのは、相手の普段は見せないところなんだなあって、思いました。

あれ・・・なんかオチがないな今日(笑)。

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